ガラス研磨なら 誰にも負けない

有限会社 椎名硝子

1950年創業以来、ガラス加工業を営む。ガラスの研磨加工、サンドブラスト加工の実力は業界トップレベル。同社の流れを汲み、2014年に創業したガラス専門店「GLASS-LAB」の発信力を生かし、オリジナル製品づくりにも取り組む。

ガラス製品加工・製造・販売
Shiina Glass Co., Ltd.

有限会社 椎名硝子

住所
〒135-0023 江東区平野1-13-11
tel
03-3641-0658
fax
03-3641-0917
代表
椎名 康之
URL
https://glass-labo.com

世界に届く熟練の技術。強い発信力が新たな縁を呼ぶ

「私の父が手がけるのは、平切子と呼ばれるガラスの研磨加工。弟(次男)は、表面に研磨材を吹き付け、すりガラス状にするサンドブラスト加工を施しています。会社の強みは、硝子工場の方から『技術が世界レベル』と言われたほどの精度の高さだと思います」と話すのは、家業である椎名硝子の技術を生かし、オリジナル製品を提案したいと「GLASS-LAB」を立ち上げた椎名隆行氏。
その他にも、穴開け、切断など多様な加工を一か所で施せることが同社の特徴。多数のガラス製造業者と連携し、日本のみならず世界中のガラス製品の加工を手がけている。

そして、2014年創業のGLASS-LABの発信力も見逃せない。所在地である清澄白河がコーヒーの街として注目を集めだすタイミングで、自社の工場見学をスタート。その後も、お客様の声を取り入れてガラスの加工体験を始めた。
一般のお客様や地元企業と新たにつながることで、様々なアイデアが生まれる。そして、アイデアを形にする段階では、椎名硝子が長年培ってきたガラス業界でのネットワークが生きる。二社の取り組みが重なり合って、新たな価値が生みだされているのだ。

技術を磨き、提案できる会社、選ばれる会社になる

現在、オリジナル製品の開発にも積極的に取り組む椎名硝子。平切子とサンドブラストの技術が惜しみなくつぎ込まれ、葛飾北斎の代表作「浪裏」「赤富士」が浮かび上がる「北斎グラス」は、メディアに何度も取り上げられ、3カ月待ちの人気商品となった。
「あくまで、ガラス製品が完成するまでの『間』を担っていた自分たちに、直接加工を依頼してくれる方が増えたことで、作り手のモチベーションは上がりました。これからは新たな加工機も導入し、B to Bはもちろん、B to Cにも挑戦していきたい」と椎名氏。2017年、椎名硝子の社長は父から次男へ受け継がれた。これからも技術力と発信力の両輪を回し、新たな展開へとチャレンジを続ける。